冬になると、朝起きてまず思うのが「あ、喉カラカラ…」だったりしませんか?
鏡を見ると肌が粉をふいていたり、髪の毛がバチバチ静電気で広がっていたり。
「あ~、また乾燥の季節が来たな」って、ちょっと憂鬱になったりしませんか?
こうしたちょっとした不調って、実は「湿度」が深く関わっているのです。
空気が乾いていると、ウイルスが元気になって風邪をひきやすくなったり、肌の水分がどんどん逃げて、老けて見える原因になったり。
美容にも健康にも、まったくいいことがありませんよね。
そんな乾燥トラブルから私たちを守ってくれるのが「加湿器」です。
けれど、いざ選ぼうとすると種類が多すぎて、「どれが良いの?」「思ったより効果なかったらどうしよう…」と悩んでしまう方も多いのではないでしょうか?
そこで、この記事では、加湿器を選ぶうえで知っておきたいポイントを、寝室・リビング別にわかりやすく解説していきます。
美容も健康も気になるこの季節、自分にぴったりの一台を見つけて、うるおいに包まれた冬を過ごしてみませんか?
美容と健康のために「湿度」が大切な理由
「なんとなく乾燥は良くないよね」…そう思って加湿器を置いてる方も多いはず。
でも実際、どのくらいの湿度が理想で、どのように体や肌に関係してくるのか?
ちゃんと説明できる人は意外と少ないのではないでしょうか?
実は、「湿度」って想像以上に、私たちの日々の美容と健康を支えてくれてる存在なのです。
快適な湿度ってどのくらい?
専門家によると、心も体も快適に過ごせる室内の湿度は「40~60%」とされています。
これを下回ると、肌や喉が乾いてきたり、ウイルスが活性化して風邪をひきやすくなったり…。
まさに「乾燥地獄」の始まりです。
かと言って湿度が高すぎると、今度はカビやダニが元気になってしまうというジレンマも。
だからこそ、「快適な湿度」をキープするのが大切になります。
加湿器はそのための強い味方なのです。
美容面でのメリット
乾燥は、肌にも髪にもとにかくダメージを与えます。
年齢を重ねるごとに、水分をキープする力はどんどん弱くなっていく…。
だからこそ、外からの「加湿サポート」が重要です。
肌のうるおいキープのために
エアコンの効いた部屋で一日過ごすと、なんだか肌がパリパリ…そんな経験はありませんか?
湿度が低いと、肌の水分がどんどん逃げていき、乾燥小じわや粉ふきの原因に。
肌って意外とデリケートですよね。
しっかり加湿された部屋にいれば、肌の水分蒸散が抑えられ、化粧水の浸透力もアップ。
肌本来のバリア機能も整いやすくなります。
美顔器と加湿器の違いもちゃんと押さえておきたいところですね。
髪の広がり・静電気にもひと役
湿度が低いと、髪は静電気でふわふわ、まとまらない、広がる、パサつく、絡まる…。
スタイリングが決まらない状態になりがちです。
でも、湿度を適切に保てば、髪の水分量が安定し、指通りもなめらかになり、まとまりもかなり違ってきます。
健康面でのメリット
乾燥した空気は、喉の粘膜にじわじわとダメージを与えてきます。
加湿しておけば、呼吸がラクになるだけでなく、ウイルスや異物のブロック機能も正常に働きやすくなります。
喉と呼吸の快適さ
乾燥した空気は、喉の粘膜を刺激し、イガイガ感や痛みの原因となります。
加湿によって空気中のうるおいを保つことで、喉が保護され、呼吸が楽になります。
これは、鼻や喉の粘膜が持つ、ウイルスなどの異物を防御する働き(線毛運動)を正常に保つためにも重要です。
風邪やインフルエンザの予防
湿度が低いと、ウイルスたちは活性化します。
空気中に長く漂って、私たちの体内に侵入しやすくなってしまうのです。
湿度を上げておけば、ウイルスの行動範囲を制限するバリアのような役目を果たしてくれます。
ぐっすり眠れて朝がラクになる
寝ている間に喉が乾燥して、途中で起きたり、いびきをかいたり…そんな経験がある方も多いはず。
加湿器で湿度を保つことで、呼吸がラクになり、自然と眠りの質が上がっていきます。
朝、スッと起きられる日が増えると、気分も全然違いますよ。
アレルゲンや静電気のダブル対策
加湿すると、ホコリや花粉が舞いにくくなって、床に落ちやすくなります。
冬のバチッと痛い静電気も、湿度があればぐっと減らせるのです。
省エネ効果
湿度があると、体感温度もグッと上がります。
つまり、同じ室温でも「あたたかく感じる」ということです。
結果的にエアコンの温度を少し下げられれば、電気代の節約にもつながることも期待できます。
エコで快適、まさに一石二鳥!
加湿器の選び方で迷わない!寝室・リビングで見るべきポイント
「加湿器が大事なのはわかったけど、どれを選べばいいの?」と、お店や通販サイトで途方に暮れたことはありませんか?
今は本当にたくさんのモデルが出ていて、パッと見ではどれも同じように思えてしまいますよね。
けれど、実は加湿器って「どこで使うか」によって選び方がまったく違ってくるのです。
寝室とリビング、それぞれの特徴を踏まえて、後悔しない加湿器選びのヒントをお届けします。
加湿方式って何?タイプごとのメリット・デメリット
まず押さえておきたいのが、「加湿方法」の違いです。
加湿器にはいくつかの方式があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
スチーム式
ポットのように水を沸騰させて、その蒸気で空気を加湿するタイプです。
【メリット】
・とにかく加湿力が強い。部屋の湿度を素早く上げたいスピード重視の方にぴったり。
・水を沸騰させるため、雑菌が繁殖しにくく、衛生面も安心。
・フィルターがないシンプルな構造のモデルが多く、お手入れが比較的簡単。
【デメリット】
・ヒーターを使うため、電気代が少し高め。
・吹き出す蒸気が高温なので、小さなお子さんやペットがいる家庭は置き場所に注意が必要。
・沸騰する時のボコボコという音が気になったり、水道水のミネラル分が白い粉(カルキ)として付着しやすいこともある。
超音波式
水に超音波を当てて、ミストにして放出するタイプです。
【メリット】
・音が静かで寝室にも向いている。デザイン性の高いモデルも多く、価格もお手頃。
・ミストが熱くならないので、安心して使える。
・ヒーターを使わないため、消費電力が少なく、電気代を抑えられる。
【デメリット】
・タンク内の水をそのまま放出するため、こまめなお手入れが必須。こまめなお手入れをしないと、雑菌や白い粉(水道水のミネラル分)まで一緒に放出してしまう可能性もある。
気化式
水を含ませたフィルターにファンで風を当て、水分を気化させて加湿するタイプです。
【メリット】
・加湿しすぎる心配が少なく、湿度を調整しやすい。
・ヒーターを使わないため、消費電力が少なく、電気代を抑えられる。
・超音波式に比べて、雑菌を放出しにくいとされている。
【デメリット】
・パワーはやや控えめで、湿度が上がるまで少し時間がかかる。
・フィルターの掃除や交換が必要。
ハイブリッド式
複数の加湿方式を組み合わせたタイプです。
主に以下の2タイプがあります。
1.温風気化式
気化式のフィルターに温風を当てて、よりスピーディーに加湿します。
湿度に応じてヒーターのON/OFFを切り替えるモデルが多いです。
2.加熱超音波式
超音波でミストを出す前に、水を少し加熱することで、衛生面を高めたり、ミストの気化を促進したりします。
【メリット】
・温風を使って効率よく加湿、あるいは超音波式に加熱を加えることで衛生面もアップ。
・静音性や安全性も高いモデルが多く、万能型として人気。
【デメリット】
・構造が複雑なぶん、お値段はちょっと高め。
・お手入れが必要なパーツもある。
加湿方式別 比較早見表
加湿方式 | メリット | デメリット | 寝室向き | リビング向き | お手入れ | 電気代 | 安全性 |
スチーム式 | 加湿力◎ 衛生的◎ 手入れ比較的楽 (フィルターレスが多い) |
電気代高め 高温注意 結露・カルキ注意 沸騰音あり |
△ (注1) |
◎ | タンク洗浄 (カルキ除去) |
高 |
△ (高温) |
超音波式 | 電気代◎ 静音◎ 安全◎ デザイン豊富 安価 アロマ対応が多い |
雑菌・ミネラルの放出可能性あり 周囲が濡れる可能性あり こまめな清掃必須 |
◎ | ○ | タンク・本体の こまめな洗浄必須 |
低 | ◎ (非加熱) |
気化式 | 電気代◎ 安全◎ 過加湿しにくい 衛生的(雑菌が放出しにくい) |
加湿力△(時間がかかる) ファン音あり フィルター手入れ・交換必要 風が冷たい |
○ | ○ | フィルター洗浄・交換 タンク洗浄 |
低 | ◎ (非加熱) |
ハイブリッド式 (温風気化式) |
加湿力○~◎ 効率的 安全◎ |
価格高め フィルター手入れ・交換必要 ファン音あり |
○ | ◎ | フィルター洗浄・交換 タンク洗浄 |
中 | ◎ (非加熱) |
ハイブリッド式 (加熱超音波式) |
加湿力○~◎ 静音○ スチーム式より省エネ |
価格高め 周囲が濡れる可能性あり こまめな清掃推奨 |
○ | ◎ | タンク・本体の洗浄推奨 (超音波式に準ずる) |
中 | ○ (微加熱) |
(注1)寝室でのスチーム式使用は、置き場所や安全機能(空焚き防止、チャイルドロックなど)に十分配慮が必要です。
部屋の広さに合った「適用畳数」で選ぶ
意外と見落としがちなのが「適用畳数」。
これは、その加湿器がどれくらいの広さの部屋をしっかり加湿できるかを示す目安です。
たとえば、10畳の部屋に6畳用の加湿器を置いても、湿度はなかなか上がりません。
逆に、狭い部屋に大容量モデルを使うと結露やカビの原因になることも。
製品ラベルの「木造〇畳」「プレハブ洋室〇畳」という表記を参考に、設置する部屋の広さとタイプ(気密性)を意識して選びましょう。
余裕をもって選ぶなら、自動湿度調整機能があるモデルがおすすめです。
【寝室用】加湿器を選ぶときのポイント
寝室は一日の疲れを癒す大切な空間。
そんな場所で使う加湿器には、「静かであること」「安全であること」など、リビングとはちょっと違う目線が必要です。
ここでは、寝室での使い心地を左右するポイントをまとめました。
静音性
眠っている間に「コポコポ…」といった音が聞こえると、意外と気になるもの。
特に音に敏感な方は、静音性を重視して選びたいところです。
目安としては、運転音が30dB以下(ささやき声くらい)が理想。
静音モードやおやすみモードが付いているモデルなら、睡眠の質を下げずに使えます。
安全性
寝室ではベッドのそばに置くことも多いので、安全面はとても重要。
加熱を使わない超音波式や気化式、または温風気化式のハイブリッドタイプなど、ミストが熱くならないものを選ぶのがおすすめです。
また、水がなくなったら自動で止まる「空焚き防止機能」や、倒れた時に電源が切れる「転倒自動OFF」など、安全に使える機能があるとより安心です。
光のコントロール
「加湿器のランプがまぶしくて眠れない…」というのは、意外とよくある悩み。
操作パネルやランプの明るさを調整できる機種や、完全に消灯できるものなら、気になる光を気にせず使えます。
タイマー・自動運転
寝ている間に湿度が上がりすぎたり、水が切れてしまったり…。
そんなときに便利なのが、タイマー機能や自動湿度調整機能です。
設定した時間で自動オフになるものや、部屋の湿度に合わせて運転を自動でコントロールしてくれるモデルなら、眠っている間も過加湿を防げて快適です。
置き場所
加湿器は、置き場所によって加湿効果が大きく変わります。
床に直接置くと、湿気がうまく広がらなかったり、床が濡れてしまったりすることもあるでしょう。
理想は、部屋の中央に近い場所で、少し高さのあるテーブルや棚の上です。
ミストが体に直接当たらない位置を選ぶと、より快適に使えます。
寝ている間はつけっぱなしでも大丈夫?
「加湿器って寝るときもずっとつけてていいの?」という疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれません。
結論から言うと、湿度を自動調整してくれるモデルであれば、つけっぱなしでも大丈夫です。
ただし、室温が下がる深夜帯は過加湿になりやすいので、タイマーを使うのもおすすめです。
気化式など、加湿しすぎにくいタイプを選ぶと、より安心して使えます。
【リビング用】加湿器を選ぶときのポイント
リビングは家族が集まったり、お客さんが来たりする場所。
だから、加湿器も「ちゃんと加湿できるか」という機能性に加えて、「見た目が部屋に馴染むかどうか」というデザイン性も気になりますよね。
ここでは、リビングに置く加湿器を選ぶときにチェックしておきたいポイントを紹介していきます。
加湿力
リビングは寝室よりも広いぶん、加湿器に求められるパワーも違ってきます。
適用畳数(どれくらいの広さまで加湿できるか)や、1時間あたりの加湿量(mL/h)を確認しておくと、失敗しにくいです。
あまりにも小型なモデルだと、湿度が思ったより上がらず「なんか効いてないかも…」ということにもなりかねません。
デザイン性
リビングにあるものって、意外と目に入りますよね。
だからこそ、加湿器もインテリアに合うデザインかどうかを大切にしたいところです。
たとえば、木目調でナチュラルな感じのものや、スタイリッシュなタワー型、北欧風の丸みあるデザインなど、選択肢はたくさんあります。
機能性はもちろんですが、「置いておきたくなるかどうか」は意外と大事な基準です。
タンク容量
加湿器を長く運転させたいとき、タンク容量はかなり重要です。
とくにリビングでは、朝から夜までつけっぱなしなんてことも珍しくないので、タンクが小さいと給水の回数が多くて面倒に感じがち。
目安としては、3リットル以上の大容量モデルを選ぶとラクです。
頻繁に水を入れに行かなくて済むのは、想像以上にストレスが減ります。
自動で湿度調整
「なんとなく乾燥してきたな…」って感覚だけで毎回スイッチを押すのって、正直ちょっと手間ですよね。
最近の加湿器には、部屋の湿度をセンサーで測って、自動で運転を切り替えてくれるモデルも増えています。
快適な湿度(40〜60%)をキープしてくれるので、つけっぱなしでも安心して使えます。
給水のしやすさ
加湿器は、給水のしやすさも意外と重要です。
タンクを外してシンクに持っていくのが面倒に感じるなら、「上から注ぐだけ」で給水できるタイプが便利です。
最近は、タンクを持ち上げなくてもそのまま上から注げるモデルが増えてきていて、これがかなり快適。
取っ手付きのタンクだと、持ち運ぶときもラクなので、こういう細かい部分もチェックしておくと、使い勝手が全然違います。
見逃しがちだけど大事!加湿器をもっと快適にする便利な機能
加湿器を選ぶとき、つい「加湿方式」とか「タンクの大きさ」にばかり目がいってしまいがちですが、実はそれ以外にも、毎日使ううえで「あると助かる」機能がたくさんあります。
ここでは、ちょっとしたことだけど「使いやすさがグッと上がる」便利なポイントをまとめました。
掃除のしやすさ
どんなに優秀な加湿器でも、きちんと掃除ができなければ逆効果です。
衛生面が気になる方は、「掃除のしやすさ」をしっかり確認しておきましょう。
チェックしておきたいポイントは以下の通りです。
・パーツの数が少なくてシンプルな構造
・タンクの口が広くて、奥まで手を入れて洗える
・パーツが分解できて、丸洗いしやすい
・フィルターレス構造(スチーム式など)や、フィルターを簡単に取り外せる
・抗菌加工・汚れにくい素材(フッ素加工、ステンレス素材、使い捨てトレイなど)
毎日使うものだからこそ、「掃除がしやすいかどうか」は、長く愛用できるかどうかの分かれ道。
手間を減らしたい人には、象印のポット型など、構造がシンプルなモデルがおすすめです。
アロマ対応
香りでリラックスしたい人には、アロマ機能付きのモデルが人気です。
最近の加湿器には、アロマトレイや専用パッドがついている機種も多く、リラックスしたいときにぴったり。
ただし、タンクに直接オイルを入れるのは故障や汚れも原因になる場合もあるので、説明書は必ずチェックしましょう。
ちなみに、「香りがメイン」ならアロマディフューザー、「加湿がメイン」なら加湿器と目的をはっきりさせるのが選びやすいコツです。
あると嬉しいプラスαの機能
最近の加湿器には、暮らしをサポートしてくれる機能がいろいろ搭載されています。
・チャイルドロック:小さなお子さんが触っても安心
・リモコン:離れた場所からでもON/OFFの切り替えができて快適
・空気清浄機能付き:1台で加湿+空気清浄ができる
・スマート機能:スマホアプリで操作できる「スマート家電系」
「これ、あると便利そう!」と感じた機能があれば、最初からその条件で探してみると、満足度の高い1台に出会いやすくなるでしょう。
【リビング・寝室別】おすすめ加湿器12選
ここまで読んで「どんな加湿器を選べばいいか、なんとなく見えてきたかも…」という方へ。
ここでは、実際に人気のある加湿器の中から、美容や健康を気にする方におすすめしたいモデルを厳選して紹介します。
寝室向けには「静かさ」「安全性」「光の調整」といった快適さを、リビング向けには「加湿力」「デザイン性」「使い勝手のよさ」を重視してピックアップしました。
生活空間ごとの特徴に合わせて選べば、乾燥によるストレスもグッと減り、肌や髪のコンディション、毎日の体調管理にも良い影響が期待できます。
あなたのライフスタイルに合う一台を、ぜひ見つけてみてくださいね。
寝室におすすめの加湿器(6選)
ダイニチ ハイブリッド式加湿器 HD-RXT724
出典:楽天市場
【ダイニチ】ハイブリッド式加湿器 HD-RXT724
ダイニチのハイブリッド式加湿器「HD-RXT724」は、最大加湿量700mL/hのパワフルな加湿性能を持ったモデル。
木造和室なら12畳、プレハブ洋室なら19畳までしっかり潤すことが可能です。
本体は設置スペースを取りすぎないサイズ、それでいてタンク容量は6.3Lと大容量。
給水の手間が少なく、ecoモードなら約13.7時間の連続運転が可能です。
静音性も高く、運転音は最小約13dBなので、寝室でも音が気になりにくい設計です。
気化式と温風気化式を自動で切り替えるハイブリッド式の加湿方式。
省エネと加湿力のバランスが取れており、空気の乾燥が厳しい冬場にも安定して活躍します。
また、Ag+抗菌アタッチメントEXや抗菌フラットトレイの搭載により、衛生面への配慮も充実しています。
湿度設定の5段階と用途に応じた6つの運転モードで、ご自身の生活環境に合った使い方ができます。
手入れのタイミングを知らせてくれるお手入れサインや、2〜8時間で設定できる切タイマーも備えており、日常に合わせて使える勝手の良い加湿器です。
型番:HD-RXT724
サイズ:幅375×奥行210×高さ375mm
重量:約5.1kg
加湿方式:ハイブリッド式(気化式+温風気化式)
適用床面積:木造和室12畳(20m²)まで / プレハブ洋室19畳(32m²)まで
タンク容量:6.3L
連続加湿時間:標準モード約9.0時間 / ecoモード約13.7時間
その他の機能:
・湿度設定(50%・55%・60%・65%・70%)
・運転モード(標準 / eco / 静音 / おやすみ快適 / のど・肌 / ターボ)
・切タイマー(2・4・6・8時間)
・Ag+抗菌アタッチメントEX
・抗菌フラットトレイ
・お手入れサイン
・カンタン取替えトレイカバー対応(別売)
プルガティオ angstrom ウルトラマイクロミスト加湿器 A-600S
【プルガティオ】angstrom ウルトラマイクロミスト加湿器 A-600S
プルガティオの「angstrom A-600S」は、独自の純水ウルトラマイクロミスト技術を採用した加湿器で、お部屋の衛生面でも役立つ1台。
粒径0.05〜0.5μmの微細なミストを生成し、約4分で60㎡の空間に均一に拡散します。
このミストは長時間浮遊し、空間全体をうるおすとともに、ウイルスの減少効果も確認されています。
本体内部のイオン交換カートリッジにより、水道水を注ぐだけで自動的に純水を生成。
これにより、ホワイトダストの発生を抑え、清潔な加湿が可能です。
専用のスマートフォンアプリを使えば、曜日や時間ごとの運転スケジュールを設定でき、ライフスタイルに合わせた使い方ができます。
円筒形のデザインとカラーはブラック、ホワイト、シルバーの3色を展開しています。
インテリアに馴染むミニマルなデザインで、静音性と省エネルギー性も兼ね備えた加湿器として質の高いモデルです。
型番:A-600S
サイズ:直径230mm×高さ448mm
重量:約4.0kg(シルバー:約4.7kg)
加湿方式:超音波振動方式
適用床面積:プレハブ洋室11畳 / 木造和室7畳まで
タンク容量:4.5L
連続加湿時間:霧化量400mL/h(室温・湿度により変化)
その他の機能:
・純水生成フィルター内蔵(イオン交換カートリッジ)
・0.05〜0.5μmのウルトラマイクロミストで加湿
・ウイルス減少効果(99.9%)
・スマートフォンアプリによるスケジュール設定(iOS/Android対応)
・静音設計・省エネルギー設計(消費電力38W)
・分解可能なタンクでお手入れ簡単
象印 スチーム式加湿器 EE-DE35
【象印】スチーム式加湿器 EE-DE35
象印の「EE-DE35」は、清潔な蒸気でお部屋をうるおすスチーム式加湿器です。
水を沸騰させて約65℃まで冷ました蒸気を放出することで、雑菌の繁殖を抑えた衛生的な加湿が可能です。
本体はコンパクトなサイズながら、3.0Lの大き目なタンク容量を備えているため、強モードで約8時間の連続加湿が可能。
また、フィルター不要の広口容器を採用しており、給水やお手入れも簡単です。
安全面にも配慮されており「チャイルドロック」「ふた開閉ロック」「転倒湯もれ防止構造」のトリプル安心設計を搭載しています。
快適な機能面では、湿度センサーと室温センサーによる自動加湿機能や、入・切タイマー、湯沸かし音セーブモードなど、普段使いにおいて気の利いた機能も充実しています。
型番:EE-DE35
サイズ:幅24×奥行27.5×高さ32.5cm
重量:約2.7kg
加湿方式:スチーム式(沸騰させた蒸気を約65℃まで冷まして加湿)
適用床面積:プレハブ洋室〜10畳(16㎡) / 木造和室〜6畳(10㎡)
タンク容量:3.0L
連続加湿時間:強モード約8時間 / 中モード約16時間 / 弱モード約32時間
その他の機能:
・フィルター不要の広口容器(フッ素加工)
・チャイルドロック、ふた開閉ロック、転倒湯もれ防止構造
・湿度センサーと室温センサーによる自動加湿(3段階:しっかり・標準・ひかえめ)
・入タイマー(4・6・8時間)、切タイマー(1・2・4時間)
・湯沸かし音セーブモード
・クエン酸洗浄モード
・湿度モニター表示、明るさ切替え(2段階)
・空だき防止機能(ランプとブザーによる給水お知らせ)
・転倒時自動オフ、マグネットプラグ
アピックス SHIZUKU touch+ AHD-023
【アピックス】SHIZUKU touch+ AHD-023
しずく型のフォルムが特徴的なアピックスの「SHIZUKU touch+ AHD-023」は、アロマ機能も使える超音波式加湿器。
約3.3Lのタンク容量と最大加湿量300mL/hのパワフルな加湿性能を備え、6畳から8畳の寝室やリビングをしっかり潤すことができます。
本体の仕様では、フラットハンドルの採用により給水時の安定性が向上しています。
操作はタッチパネル式で、LEDライトの調光(弱・強・切)や2・4・6時間のOFFタイマー設定が可能。
また、無段階の加湿量調節や360度回転するミスト吹出口により、快適な湿度環境を実現します。
抗菌カートリッジやアロマパッドが付属しており、アロマオイルを使用することで香りを楽しむことができ、お部屋時間をよりリッチな時間にアップグレードすることができます。
型番:AHD-023
サイズ:幅227×奥行220×高さ330mm
重量:約1.4kg
加湿方式:超音波式
適用床面積:プレハブ洋室6~8畳 / 木造和室4~6畳
タンク容量:約3.3L
連続加湿時間:約10時間(加湿量300mL/hの場合)
その他の機能:
・LEDライト調光機能(弱・強・切)
・フラットハンドル採用
・タッチパネル式操作
・無段階加湿量調節
・アロマオイル対応(アロマパッド付属)
・OFFタイマー設定(2・4・6時間)
・抗菌カートリッジ付属
・ミスト吹出口方向切替(360度回転)
・自動OFF機能(水がなくなった時)
・消費電力:22W
・電源コード長さ:約1.2m
AIRROBO 超音波式卓上加湿器 HU450
【AIRROBO】超音波式卓上加湿器 HU450
AIRROBOの「HU450」は、大容量4.3Lタンクを搭載した超音波式加湿器。
最大加湿量は300mL/hでおよそ約28畳までの広さに対応し、最大約43時間の連続運転が可能。
重たくて手間がかかる給水作業も上部給水方式により、タンクを取り外すことなく簡単に給水できます。
また、給水口が広いためタンクの洗浄などお手入れも容易にできます。
操作はタッチパネル式となっており、ミスト量の調整は通常モードの3段階(弱・中・強)に加え、睡眠モードを含む4段階から選択可能です。
ミスト吹出口は360度回転し、加湿方向を自由に調整できます。
また、空焚き防止機能や水漏れ防止設計により、安全性にも配慮されています。
静音性にも優れており、睡眠モード時の運転音は約26dBと低く、就寝中や作業中でも快適に使用できます。
次亜塩素酸水に対応しており衛生的な加湿が行える希少な加湿器です。
型番:HU450
サイズ:幅275×奥行165×高さ230mm
重量:約1.68kg(梱包時)
加湿方式:超音波式
適用床面積:プレハブ洋室〜28畳
タンク容量:4.3L
連続加湿時間:約43時間(加湿量300mL/hの場合)
その他の機能:
・上部給水方式
・ミスト量4段階調節(弱・中・強・睡眠モード)
・ミスト吹出口360度回転
・空焚き防止機能
・水漏れ防止設計
・静音設計(睡眠モード時:約26dB)
・次亜塩素酸水対応
・タッチパネル操作
ティファール 加熱超音波式加湿器 スチームアンドミスト 4L HD3040J0
【ティファール】加熱超音波式加湿器 スチームアンドミスト 4L HD3040J0
ティファールの「スチームアンドミスト 4L HD3040J0」は、加熱式と超音波式を組み合わせたハイブリッド加湿器です。
最大加湿量は400mL/hで、プレハブ洋室では11畳、木造和室では7畳まで対応します。
温かなミストが広がるため、室温を下げることなく、適切な湿度を保つことができます。
タンク容量は4リットル。
上部からそのまま注水できる構造で、取り外しの手間がなく、使い勝手に優れています。
満水時には最大で約20時間の連続運転が可能です。
本体には「おまかせモード」が搭載されており、湿度に応じて加湿量を自動で3段階に調整します。
また、「おやすみモード」では照明の明るさと動作音を抑え、夜間も快適に使用できます。
そのほか、2・4・6・8時間の切タイマーやチャイルドロックといった、安全性や利便性に配慮された機能も充実しています。
型番:HD3040J0
サイズ:幅210×奥行210×高さ350mm
重量:約1.8kg
加湿方式:加熱超音波式(ハイブリッド式)
適用床面積:プレハブ洋室11畳(18㎡) / 木造和室7畳(11㎡)
タンク容量:4.0L
連続加湿時間:最大約10時間(強運転時)~約20時間(おやすみモード時)
その他の機能:
・加湿量調節:3段階(弱・中・強)
・おまかせモード(湿度自動調整)
・おやすみモード(明るさ・運転音を抑制)
・切タイマー:2・4・6・8時間
・チャイルドロック
・上部給水方式
・フィルター不要
・消費電力:225W
・電源コード長さ:約1.2m
・付属品:お手入れ用ブラシ
・メーカー保証期間:1年間
モダンデコ 6.5L 上部給水式 超音波加湿器 ステンレス振動子モデル htjs011-j
【モダンデコ】6.5L 上部給水式 超音波加湿器 ステンレス振動子モデル htjs011-j
モダンデコの「6.5L 上部給水式 超音波加湿器 ステンレス振動子モデル htjs011-j」は、6.5Lの大容量タンクを備えたタワー型の超音波加湿器です。
最大加湿量は約380mL/hで、プレハブ洋室約11畳、木造和室約7畳まで対応します。
上部給水方式によりタンクを取り外すことなく簡単に給水できます。
また、ステンレス製の振動子を採用しており、耐久性と衛生面に優れています。
操作はタッチパネル式。
加湿量は5段階で調整でき、自動湿度コントロール機能や最長12時間のタイマー設定、LEDデジタル表示など、使いやすさも充実しています。
アロマオイルにも対応しており、香りを楽しみながら加湿できるのも嬉しいポイントです。
さらに、水がなくなった際の自動停止機能や抗菌フィルターの搭載など、安全面と衛生面にもきちんと配慮された仕様です。
インテリアになじむ落ち着いたデザインに加え、手入れのしやすさと高い加湿性能を備えた、実用性の高い一台です。
型番:htjs011-j
サイズ:幅18×奥行21×高さ68cm
重量:約2.6kg
加湿方式:超音波式
適用床面積:プレハブ洋室約11畳 / 木造和室約7畳
タンク容量:約6.5L
連続加湿時間:約17時間(最大加湿時)、約43時間(最小加湿時)
その他の機能:
・上部給水方式
・加湿量5段階調節
・自動湿度調整機能
・最大12時間のOFFタイマー
・LEDデジタルパネル表示
・アロマオイル対応(アロマ用スポンジ付属)
・水切れ自動停止機能
・抗菌フィルター
・ステンレス製振動子採用
・リモコン付属
・クリーニングブラシ付属
・1年間保証
リビングにおすすめの加湿器(6選)
バルミューダ Rain ERN-1100SD
【バルミューダ】Rain ERN-1100SD
バルミューダの「Rain ERN-1100SD」は、タンクを取り外す必要がない「タンクレス構造」を採用した気化式加湿器。
上から水を注ぐだけで給水ができ、給水ボウルはそのまま丸洗いできるため、お手入れのしやすさも魅力のモデルです。
自然の原理に基づいた気化式加湿で、取り込んだ空気を酵素プレフィルターで清浄化・除菌。
そのうえで湿らせて送り出す構造になっています。
水も空気もきれいな状態で加湿されるため、空間全体が心地よい湿度に包まれます。
操作は、本体上部にあるコントロールリングと有機ELディスプレイで行います。
湿度を一定に保つ「オートモード」のほか、使う時間に合わせて調整できる24時間タイマーも備わっています。
動作音も6~42dBと静かで、就寝時や集中したい場面でも快適に使える仕様です。
また、銀イオンカートリッジが水のぬめりを抑え、衛生面でも安心して使用できるのは嬉しいポイントです。
洗練されたデザインに加え、使いやすさと清潔さを追求した設計が魅力の女性におすすめの一台です。
型番:ERN-1100SD
サイズ:幅350×奥行350×高さ374mm
重量:約5.7kg(満水時約10kg)
加湿方式:気化式
適用床面積:プレハブ洋室約17畳
タンク容量:4.2L
連続加湿時間:約6~25時間(加湿量150~600mL/h)
その他の機能:
・上部給水方式(タンクレス構造)
・コントロールリング操作
・有機ELディスプレイ
・オートモード(湿度設定範囲:40~60%)
・24時間タイマー機能
・酵素プレフィルターによる除菌・清浄化
・銀イオンカートリッジによるヌメリ抑制
・消費電力:2~23W
・運転音:6~42dB
・電源コード長さ:約1.8m
・付属品:加湿フィルター、酵素プレフィルター、マルチプラグアダプター、取扱説明書(保証書付き)
・メーカー保証期間:2年間
RHYTHM(リズム) MIST350 9YYA29RH
【RHYTHM】MIST350 9YYA29RH
RHYTHM(リズム)の「MIST350」は、見た目の美しさと清潔さへの配慮、その両方を大切にした加湿器です。
無駄をそぎ落としたミニマルなデザインは、どんな空間にもすっとなじみます。
水に触れるパーツは必要最小限の4つだけ。
それぞれ簡単に取り外して洗える構造なので、使うほどに「ラクさ」と「衛生」を実感できます。
加湿方式は、日本製のデュアル圧電素子を使った超音波式。
霧は非常にきめ細かく、肌やのどにやさしい質感です。
Auto、Hi、Low、Fogの4つの運転モードがあり、自動湿度調整機能も備わっています。
室内の湿度が40〜60%の快適な範囲に保たれるよう、センサーが働いてくれるのも安心です。
タンク容量は約2.2L。
Fogモードを使えば、最長で64時間ほど持続するため、頻繁に給水しなくても大丈夫。
タイマーやタンク乾燥機能もあり、使いやすさも十分です。
またこの加湿器のデザインは、2022年のグッドデザイン賞や、iFデザインアワード2023といった国際的な賞にも選ばれています。
本体のデザインや色味も上品で、寝室やリビングなど、どんな場所にもそっと溶け込んでくれます。
派手さはなくとも、静かに、しっかりと暮らしを支えてくれる一台です。
型番:9YYA29RH
サイズ:幅256×奥行256×高さ333mm
重量:約3.0kg(AC電源アダプター含まず)
加湿方式:超音波振動加湿方式(日本製デュアル圧電素子採用)
適用床面積:プレハブ洋室16㎡(10畳) / 木造和室10㎡(6畳)
タンク容量:約2.2L(残水0.4L)
連続加湿時間:
・Hiモード:約5.5時間(ブースターパーツ有) / 約6時間(ブースターパーツ無)
・Lowモード:約9時間(ブースターパーツ有) / 約10時間(ブースターパーツ無)
・Fogモード:約64時間
その他の機能:
・運転モード:4段階(Auto / Hi / Low / Fog)
・湿度センサーによる自動運転機能(Autoモード)
・LED照明(明るさ3段階切替+OFF、室内の明るさにより自動減光機能付)
・タンク乾燥機能
・切タイマー機能(1・4・8時間)
・消費電力:Hi 45W、Low 34W、Fog 21W
・電源コード長さ:ACアダプター1.5m、AC電源コード1.0m
・付属品:AC電源アダプター、ブースター(インナーカバーに装着)、お掃除ブラシ(本体に内蔵)、取扱説明書、保証書
・メーカー保証期間:1年間
cado(カドー) STEM700i HM-C700i
【cado】STEM700i HM-C700i
cadoの「STEM700i」は加湿器とは思えないほど洗練された佇まいと、実用性の高さを両立した一台。
最大加湿量は700mL/hとかなり多く、プレハブ洋室なら19畳、木造和室では12畳ほどまでしっかり潤すことができ、広めの空間にも頼もしさを発揮します。
本体はおしゃれでスリムなタワー型。
給水は上から注ぐだけで、タンクの取り外しも不要です。
タンクの容量はそれほど多くはなく2.3Lほどですが、急速モードでも8時間ほど連続運転ができます。
本体の操作は天面のタッチパネルで行います。
加湿のモードは4段階で、「間欠・弱・強・急速」から選べる仕様となっています。
さらに、温度・湿度・照度の3つのセンサーを内蔵し、室内の環境にあわせて自動で運転を調整してくれます。
LEDサインによって湿度や水位を視覚的に確認できる機能の他「1/fゆらぎモード」や「イルミネーション機能」も備わっており、部屋の空気だけでなく、空間そのものをやわらかく整えてくれます。
Wi-Fiにも対応しており、専用アプリ「cado sync」を使えば、スマートフォンから遠隔操作することも可能です。
性能・快適さに優れた上、オブジェのようなデザインが自宅で過ごす充実感を上げてくれるような感覚をももたらしてくれる加湿器です。
型番:HM-C700i
サイズ:直径270×高さ855mm
重量:約4.3kg(タンク内の水を含まない)
加湿方式:超音波式
適用床面積:プレハブ洋室〜32m²(19畳) / 木造和室〜20m²(12畳)
タンク容量:約2.3L
連続加湿時間:約8時間(急速モード時)
その他の機能:
・加湿モード:間欠(30mL/h)、弱(200mL/h)、強(400mL/h)、急速(700mL/h)
・温度・湿度・照度センサー搭載
・LEDサインによる湿度表示・各種警告表示
・1/fゆらぎモード
・イルミネーション機能(タンク下部インジケーター)
・Wi-Fi接続対応(専用アプリ「cado sync」による遠隔操作)
・タイマー機能:1H/4H/8H
・消費電力:間欠24W、弱19W、強30W、急速42W
・電源:AC100-240V 50-60Hz
・メーカー保証期間:2年間
GRANLUXE(グランリュクス) 気化式加湿器 GX-T2267
【GRANLUXE】気化式加湿器 GX-T2267
GRANLUXEの加湿器「GX-T2267」は、リビングなど広めの空間で十分な機能を発揮する加湿器で、最大で42畳までの加湿に対応します。
タンク容量は7リットルあり、水を十分に使って空気を潤してくれます。
加湿量は最大1500mL/hで、とてもパワフルですが使い方はいたってシンプルです。
加湿方式は気化式とPTCヒーターの組み合わせ。
ほんのり温かい空気がふわっと出て、床が濡れる心配もありません。
衛生面が気になる方にも安心できる構造です。
湿度は40〜75%まで自由に設定可能。
運転モードは「標準」「のど・肌」「パワフル」「静音」の4種類から選べ、季節や時間帯や体調にあわせて切り替えるだけです。
また、本体の操作はLEDパネルで行いますが、表示も見やすく、機械が苦手な女性でも感覚的に使えます。
水の補充は上から注ぐだけの簡単作業。
水の入った重たいタンクを運ぶ必要はありません。
内部のパーツは取り外して丸洗いができるので、掃除もしやすく清潔に保て衛生面でも優れています。
本体のデザインは木目調で白と黒2色のカラーで展開。
加湿器らしさを感じさせない、静かで落ち着いた存在感です。
家具や床材ともうまくなじみ、置き場所を選びません。
見た目、使いやすさ、加湿力、すべてを整えたハイエンドモデルです。
メーカー名:スリーアップ
型番:GX-T2267
サイズ:幅390×奥行250×高さ405mm
重量:約7.3kg
加湿方式:ハイブリッド式(気化式+PTCヒーター)
適用床面積:プレハブ洋室42畳 / 木造和室25畳
タンク容量:7.0L
連続加湿時間:約4時間(パワフルモード)~約20時間(静音モード)
その他の機能:
・湿度設定:40%~75%(5%単位)
・運転モード:標準 / のど・肌モード / パワフルモード / 静音モード
・LEDディスプレイ搭載
・上部給水方式
・オフタイマー:1~9時間(1時間単位)
・消灯モード
・お手入れランプ
・安全装置:温度ヒューズ、温度センサー、転倒時自動オフスイッチ
・付属品:加湿フィルター、抗菌カートリッジ、リモコン
・電源コード長さ:1.5m
アイリスオーヤマ 上給水ハイブリッド加湿器 UHK-500
【アイリスオーヤマ】上給水ハイブリッド加湿器 UHK-500
アイリスオーヤマの「UHK-500」は、超音波式と加熱式を組み合わせたハイブリッドタイプの加湿器。
最大加湿量は500mL/h、プレハブ洋室なら14畳、木造の和室でも8.5畳ほどまでしっかり対応してくれます。
タンクの容量は4.5リットルで、水を満タンに入れておけば、最長で9時間ほどの連続運転が可能です。
給水は上から注ぐだけで給水ができる「上給水機構」だから、重たいタンクを持った給水作業も必要ないため、毎日の使い勝手も軽やかです。
操作はLEDのタッチパネル式となっており、直感的な操作が可能。
加湿量は3段階で調整でき、湿度も40〜70%の間で細かく設定できます。
また、1〜9時間の切タイマーもついていて、生活のリズムにあわせて自由に使えます。
そのほか、おやすみモードやチャイルドロック、アロマオイルに対応したトレイなど、女性に嬉しい細かな気配りが随所に感じられるつくりです。
本体のデザインはシンプルで、ホワイトとブラックの2色から選べて、どちらも主張しすぎず、インテリアに自然と溶け込みます。
毎日の空気を、無理なく心地よく整えてくれる、そんな静かな頼もしさと優しさを持ち合わせた一台です。
型番:UHK-500
サイズ:幅210×奥行210×高さ350mm
重量:約2.8kg
加湿方式:ハイブリッド式(超音波式+加熱式)
適用床面積:プレハブ洋室14畳(23㎡) / 木造和室8.5畳(14㎡)
タンク容量:4.5L
連続加湿時間:約9時間(最大加湿時)
その他の機能:
・加湿量調節:3段階(弱・中・強)
・湿度設定:40~70%(5%単位)
・切タイマー:1~9時間(1時間単位)
・チャイルドロック
・おやすみモード(LED消灯・静音運転)
・アロマ対応(アロマオイル対応)
・上部給水方式
・タッチパネル操作
・LEDディスプレイ搭載
・電源コード長さ:約1.2m
・カラー:ホワイト(UHK-500-W)、ブラック(UHK-500-B)
・メーカー保証期間:1年間
加湿器の効果的な使い方
加湿器を買ったのに「なんか思ったより効果がないな…」と感じたことはありませんか?
置き場所やお手入れの方法を少し意識するだけで、加湿器のパフォーマンスはグッと変わります。
ここでは、加湿器を最大限に活かすためのちょっとしたコツをお伝えします。
効果的な置き場所
加湿器って、どこに置いても同じだと思っていませんか?
実は、置き方ひとつで部屋全体のうるおい方が全く変わってきます。
・部屋の真ん中あたりが理想(空気の流れに乗せやすい)
・床よりも少し高い台や棚の上が効果的
・壁や家具、家電から離す(近すぎると湿気で壁紙が剥がれたり、家具や家電が傷む可能性がある)
・人に直接ミストが当たらないようにすると快適
・エアコンの風が当たる位置は避けつつ、空気の流れをうまく利用して部屋全体に循環させる
「とりあえず、部屋の隅に置いてた」という方は、ぜひ試してみてください。
意外と加湿力が違ってくるはずです。
お手入れの頻度
加湿器って、見た目はきれいでも中は意外と汚れやすいです。
タンクの水を替えないまま放っておくと、雑菌が繁殖して、かえって健康に悪影響を与えることもあります。
【毎日】水を入れ替える
タンクの水は、必ず毎日交換しましょう。
「昨日のがまだ残ってるし…」と継ぎ足すと、菌が繁殖しやすくなります。
ちなみに、浄水器の水やミネラルウォーターは清潔そうに見えて、実は雑菌が増えやすいので避けた方が無難です。
水道水がいちばん安定して使えます。
【週1回】パーツを外して丸洗い
タンクだけでなく、本体の水が溜まる部分もきちんと洗いましょう。
スポンジやブラシで軽くこするだけでも、だいぶ違います。
超音波式なら、振動子の部分も忘れずに優しく洗いましょう。
気化式やハイブリッド式は、フィルターの汚れもチェックしておきたいところです。
【定期的】フィルター交換
洗ってもニオイが残ったり、白い汚れが取れなくなってきたら、交換のサインです。
メーカーの目安を参考に、定期的に新しいものに替えましょう。
【オフシーズン前】お手入れ
加湿器を片付ける前には、すべてのパーツをしっかり洗って、完全に乾かしてから保管しましょう。
水分が残ったまま保管すると、カビやニオイの元になります。
スキンケアとの相乗効果
いくらスキンケアを頑張っていても、部屋が乾燥していたら肌のうるおいはどんどん逃げていきます。
加湿器は、直接肌に何かを塗るわけではありませんが、「うるおいを守る環境」を作る力があります。
湿度が整っていると、化粧水や美容液の浸透力も上がり、乾燥による小ジワ対策にもつながります。
毎日の保湿ケアと加湿器、両方をうまく使うことで、肌の調子がぐっと整いやすくなりますよ。
加湿器の選び方【寝室・リビング別】まとめ
冬の乾燥って、見た目にも体調にも、けっこう影響してきますよね。
肌がカサカサしたり、喉がイガイガしたり、朝起きてなんとなく疲れが残っていたり…。
そんな季節にこそ、加湿器の出番です。
肌や髪の乾燥対策はもちろん、質の良い睡眠や風邪予防にもつながるから、1台あるだけで毎日がぐっとラクになります。
選ぶときは「使う場所」に合わせて、加湿方式・音の静かさ・タンクの大きさ・デザインなど、自分にとって大事な条件をチェックしておきましょう。
今回紹介した選び方やポイントを参考にすれば、加湿器選びで失敗することはきっと少なくなるはずです。
あなたのライフスタイルにぴったりの一台を見つけて、うるおいに包まれた快適な冬を過ごしてくださいね。